佐野市でもフリースクール等の利用が出席扱いと認められるようになりました！

先日、教育委員会の先生方がお越しくださり、

「『指導要録上の出欠の扱い』に関するガイドライン」

についてご説明をしてくださいました。

これまで、折に触れお願いをしてきた出席扱いについて。

佐野市が前向きな決断をしてくださったことを嬉しく思います。

ガイドラインには、
「一人一人のケースに対し、各施設に先生が足を運び、情報交換をしたうえで校長先生が適否を判断をする」
といった趣旨が含まれています。
これは、行政として、「学校と民間の連携を深めたい」という思いの表れだと感じました。

もちろん、
「出席は重要なものではない」
という考えもあると思います。
けれど、出席扱いに認められることが前向きにに作用するケースもあります。
選択肢が広がったという点は評価されるものでしょう。

出席扱いをツールとし、学校と施設のとの連携・相互理解が深まれば、こども達・保護者の方々にとっても大きなメリットになると思います。

先生方の負担にならず、それぞれにとってメリットの大きい制度として運用していけるよう、期待です！

これからも丁寧なコミュニケーションが、よりよい環境を作っていくものと信じて、微力ながら活動していきます。

LSEPLUS 小林